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欧州５カ国８劇場で大絶賛！
りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ『冬物語』
ヨーロッパ舞台公演に、在校生が助監督として帯同！

２００６年、ルーマニア国際シェイクスピアフェスティバルにて「夕方の透き通るような美しさと高尚な哀愁とに満ちていた」、「もっとも印象を与えた作品」と激賞された日本発の感動の舞台公演『冬物語』。
今年の夏には、ドイツ、ハンガリー、ポーランド、ルーマニア、モルドヴァの５カ国８劇場でのヨーロッパツアーが敢行（その後、国内３都市で凱旋公演）され、映画プロデュース科２年生の内山貴徳くん（新潟県立新潟北高校出身）がこの公演の舞台助監督として大抜擢されました
７月上旬から約1カ月余りにおよぶ演劇公演の海外ツアーに帯同し、助監督という責任ある仕事を現場の最前線で経験してきた内山くん。

そんな内山くんに、今回の海外ツアー帯同の様子を聞いてみました。
『映画制作に何か役に立つことがあるはずと思い、舞台公演の助監督として参加しました。役割は、仕込みで幕を吊り上げたり、小道具をセットしたり、本番では雪を降らす演出をサポートしました。とてもハードな日程でしたが、映像も舞台も、非常に共通する部分が多いことを発見できたし、業界人の多くの方々との意見交換でも、とても学ぶことが多かったです。今は、前よりもさらに映画に興味を持てるようになり、今回の経験を生かして、映画制作に励みたいです。』
と、力強いコメントをいただきました。
貴重な経験を、今後の作品づくりに生かしてくださいね

実は、１２月に行われるりゅーとぴあ１０周年記念ミュージカル『大いなる遺産』のスタッフとしても、他の在校生２名とともに参加することが決定。今回の経験を生かして、ぜひ頑張って欲しいですね