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ウォーキングやジョギングに足湯や温浴を取り入れ、温泉（スパ）とトライアスロンを融合させたスポーツ、スパトライアスロン岩室温泉大会（スパトライアスロン・スパアスロン委員会主催）が10月13日に行われ、本校の在学生5名（映画プロデュース科、ＣＧ映像クリエイター科）が運営スタッフとして参加してきました

実は、スパトライアスロン前日（10月12日）には前夜祭として、地球環境をテーマに取り上げたドキュメンタリー映画「ＫＩＺＵＫＩ」（瀬木直貴監督）の上映会が岩室小学校の体育館で行われ、映画上映のための会場設営、セッティング、受付といった運営サポート全般を在校生たちが行いました



会場セッティングでは体育館でござやイスを広げ観賞席を作るだけでなく、映写技師の嶋田さんの指導のもと、上映用のスクリーンを広げたり、映写機を組み立てて学生達は上映準備や運営の流れを学びながら、準備を進めていきました。

初めは何もない普通の体育館でしたが、およそ２時間に渡る学生達の作業で上映会場が完成
体育館内の照明を落とすと映画館の雰囲気が出てきて、学生達も上映会場の出来栄えに満足の様子でしたよ



この日の上映会では２回に渡って映画が上映されましたが学生達のサポートもあってスムーズに上映を進めていくことが出来ました

上映会翌日はスパトライアスロンの運営スタッフとして当日の進行をサポート
競技終了後の後片付けまでしっかりとこなしてきました。

授業やインターンシップで得た経験の賜物でしょうか…後片付けの時は誰に言われるまでもなく学生達が率先しテキパキと撤収作業に取り組んでいました

今回の岩室での経験は、映画祭やイベント運営につながる貴重な経験となり、学生達は実践力に磨きがかかったのではないでしょうか