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４月19日　長岡市栃尾地域を舞台にした青春映画「モノクロームの少女」の特別先行上映会が長岡市栃尾の栃尾産業交流センターで開催され、同上映会に映画プロデュース科、映像クリエイター科、俳優科(現・俳優タレント科）の学生達が参加してきました



映画「モノクロームの少女」は昨年8月下旬より約１週間に及ぶ撮影が栃尾地域で行われましたが、本校の映画プロデュース科、映像クリエイター科の学生達が、助監督、照明、音響、メイク、記録、制作といった撮影スタッフとして参加し、撮影現場を全面的にサポートした作品です
さらに、同映画にはオーディションを勝ち抜いた俳優科卒業生の塩田竜平くん（Is.field所属）、俳優科2年生の堀越健太くん（新潟県立分水高校出身）、俳優タレント科1年生の遠藤愛巳さん（新潟県立新潟向陽高校出身）の３名が、主人公のクラスメイト役として役付で出演を果たし、合計６名が出演を果たしています

上映会の前に開催されたトークショーでは主演を務めた寺島咲さんと川村亮介さんの他、共演した新潟出身の女優・大桃美代子さん、同映画の音楽監督を務めた原朋信さん、主題歌を手掛けたミュージシャンのスネオヘアー、そして五藤利弘監督がゲストとして出席
ゲスト一人一人から撮影時のエピソードや、作品に込められた想いなど様々なお話を聞くことが出来、最後に五藤監督から「栃尾の情景を感じながら映画を観てください」と来場者への挨拶で締めくくられました

この日の上映会は約800名が来場し、上映後は会場内が割れんばかりの拍手で、まさに大盛況で幕を閉じました



ちなみに、エンディングのスタッフロールには出演を果たした俳優科、俳優タレント科の学生はモチロン、撮影に参加した映画プロデュース科、映像クリエイター科の学生達一人一人の名前も載っていましたよ
同映画の撮影は昨年8月の暑い中で行われましたが、参加した学生達からは「ロケのスケジュールはハードだったけど、プロの現場だからこそ学べたことも多かったし、現地の人々との触れ合いも多く、今になって振り返ってみるとスゴク楽しかった。また、ロケに参加してみたい。」という声も聞けましたよ
　楽しいことばかりでなく、つらいことやきついことも沢山あるプロの現場の中で、学生達が一生懸命に制作参加した映画だけに上映された時の達成感や感動も学生達にとってはひとしおだったのではないでしょうか

映画「モノクロームの少女」は５月９日（土）からＴ-ＪＯＹ新潟万代＆Ｔ-ＪＯＹ長岡の２館で、全国に先立ちロードショー！ぜひご鑑賞ください！