『日本アカデミー賞優秀照明賞』3度受賞の照明監督による特別授業開催！
2009/04/28
４月２１日、２２日の２日間に渡って映画プロデュース科・映像クリエイター科合同で照明の特別授業が行われました
今回の特別授業の講師は昨年に、本校スペシャルアドバイザーとして照明についての理論や技術指導をしていただいている安河内央之先生です
安河内先生は昭和60年「夜叉」、平成5年「ＲＡＭＰＯ」、平成9年「東京日和」で、これまでに3度の日本アカデミー賞優秀照明賞を受賞した経歴を持つだけでなく、現在の映画・テレビ界で浸透している照明技術「蛍光灯ライティング」を実践し、広めたパイオニアとしても有名なんですよ
※詳しい経歴は、講師プロフィールでチェック！
授業のテーマは『室内照明の当て方』でしたが、室内照明について本格的に授業をやるならセットも本格的にしよう！という安河内先生の考案で、急遽、照明授業は映画のセット作りから始まりました
木材の組み立てからセメント作り、セメント塗りといった作業全てを学生達で取り掛かること約４時間！
ついに『壁』が完成
全員でセメント塗り 安河内先生が仕上げて『壁』が完成！
セットが完成したあとは、使いこなすには熟練した技術を必要とし、通常の授業ではなかなか扱えない「３５ミリフィルムカメラ」を使用し、安河内先生指導のもと「不況の中での私の夢」をテーマに、学生1人1人が撮影、演出、照明の役割を務めました
各々の演出に合わせて、『朝』、『昼』、『夜』それぞれのシチュエーションに応じた環境光（空間に溢れる光）の当て方を、安河内先生からわかりやすく指導してもらいました
撮影用の本格的なセットの準備から撮影本番まで、映画の一連の流れに沿った指導を実践的に学べ、学生達にとっても更なるスキルアップにつながったのではないでしょうか
今回の特別授業の講師は昨年に、本校スペシャルアドバイザーとして照明についての理論や技術指導をしていただいている安河内央之先生です
安河内先生は昭和60年「夜叉」、平成5年「ＲＡＭＰＯ」、平成9年「東京日和」で、これまでに3度の日本アカデミー賞優秀照明賞を受賞した経歴を持つだけでなく、現在の映画・テレビ界で浸透している照明技術「蛍光灯ライティング」を実践し、広めたパイオニアとしても有名なんですよ
※詳しい経歴は、講師プロフィールでチェック！
授業のテーマは『室内照明の当て方』でしたが、室内照明について本格的に授業をやるならセットも本格的にしよう！という安河内先生の考案で、急遽、照明授業は映画のセット作りから始まりました
木材の組み立てからセメント作り、セメント塗りといった作業全てを学生達で取り掛かること約４時間！ついに『壁』が完成
全員でセメント塗り 安河内先生が仕上げて『壁』が完成！
セットが完成したあとは、使いこなすには熟練した技術を必要とし、通常の授業ではなかなか扱えない「３５ミリフィルムカメラ」を使用し、安河内先生指導のもと「不況の中での私の夢」をテーマに、学生1人1人が撮影、演出、照明の役割を務めました
各々の演出に合わせて、『朝』、『昼』、『夜』それぞれのシチュエーションに応じた環境光（空間に溢れる光）の当て方を、安河内先生からわかりやすく指導してもらいました
撮影用の本格的なセットの準備から撮影本番まで、映画の一連の流れに沿った指導を実践的に学べ、学生達にとっても更なるスキルアップにつながったのではないでしょうか