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【授業日誌】02 マスコミ広告クリエイター科

みなさん、こんにちは! デカい顔でおなじみのマスコミ広告クリエイター科(以下「マスコミ科」と省略します^^;)のあおきです!

京都からやってきて、はや10年前。85キロだった体重は、いまや120キロ。新潟、食い物すべてが美味すぎるぞ。いいかげんにしろ。誰かと〜め〜て〜。・・・ せ〜ま〜い〜。




さてさて、先回のブログでご案内していたマスコミ科による『声優科 ボイスライブラリー ジャケット制作』の近況でっす!!


先回ブログからの続き・・・

いよいよ、マスコミ科の皆さんは、普段、授業でもお世話になっている山田なつみ先生(ご本業はイラストレーター)に、イラスト制作依頼をかけました。
一人一人順番に、自分が用意した『どういうイラストが欲しいのか?』を伝えるための資料をもとに、シドロモドロになったり、逆切れしたりしながら・・・というのはウソですが・・・とにかく一生懸命伝えたのでした。絵を言葉で伝えなくちゃならない難しさを、みんなはきっと実感できたことでしょう^^。

実際、山田先生と学生の皆さん一対一の打ち合わせの中では、言葉でどうしても伝わらなかったり、初めてのことなので、うまくイメージができていなかったり・・・といった場面も多々ありました。そのときに山田先生がどうしたか?・・・というと・・・実は、言葉でダメなら、絵で書くしかないんですね〜。

山田先生がササっと描いて、「こんな感じ?」なんてやるわけです^^。

学生の皆さんはきっとたいへんだったでしょう。でも、実はあおきは満足して見ていたのでした^^。学生の皆さんは、イメージを「言葉」で相手に伝える事の難しさを心から実感したでしょう。そうして、できたら、自分でも伝えるための絵が描けたらなぁ・・・と思って欲しいわけですね〜。いやいや、2学期からのスケッチの時間が楽しみっす。


そーして。山田先生は流石の流石でして、週明けには全員文のラフをチャッとあげてくださいました。
・・・そして、山田先生に描いてもらったラフスケッチを下に、ジャケットイメージの『ラフ・デザイン』を無事に終えた作品が以下の作品だっ!!!


  
  

入学して、授業期間を思うと、今でやっと丸々三ヶ月ちょい。よくぞここまで育ったものだ!

おじさんはうれしいぞい。

【次回予告】
・・・しかし、そんな彼らを、更なる試練が!!

ラフスケッチを加工して作ったデザインラフを元に、コンテスト形式で一点にしぼっちゃうのでした。あおきの企みは、まだまだ続く。負けるな学生のみんな!

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