寸劇で『振り込め詐欺』を撃退?!声優科在校生が新潟県警察と協力タッグ!
2009/12/03
11月10日(火)、新潟市「だいしホール」にて振り込め詐欺撲滅の防犯講座(主催/新潟県警察)が行なわれ、声優科2年生の田口鳩子さん(新潟県立長岡農業高等学校出身)と田中綾さん(新潟県立新潟東高等学校出身)が「振り込め詐欺撃退法!」の寸劇に出演をしました
2人は今年の8月から振り込め詐欺防止活動に寸劇で協力し続けており、新潟県老人クラブ主催の各種イベントで出演してきましたその時の演技が絶賛され、新潟県警察から直接の依頼を受けて、今回の出演に至りました
2人の役柄は俗に言う「オレオレ詐欺」の犯人役で、実際にあった事件を基にお年寄りを巧妙に騙していく手口を、事例別に分かりやすく演じていました
「だいしホール」はクラシックコンサートや講演会でも利用されている大規模なコミュニティー施設で、当日は高齢者を中心に200人以上の観客の前で堂々とした演技を披露していましたよ
寸劇終了後は拍手喝采に包まれ、新潟県警察の方々にも称賛の言葉をいただき、大成功で幕を閉じました
ここで実際に寸劇に出演した在校生の声をご紹介したいと思います
声優科2年 田口鳩子さん(新潟県立長岡農業高等学校出身)
出演した感想は?
今までの観客は高齢者の方々が中心で観客の人数が大よそ40〜50人程度でしたが、今回は若い人からお年寄りまで幅広い年齢層の方200名以上が観劇に来ていただいたので、とても緊張しました。演じていく中ではお年寄りに向けた寸劇というのもあって、「ゆっくり・はっきり」喋るということを意識しました。また、役柄では男性役だったので立ち振る舞いや喋り方も男性らしくするように気をつけました。緊張はしましたが、広い年齢層の多くのお客さんに見てもらえる貴重な機会だったのでやりがいもありました。
今回の経験を今後どのように活かしていきたいですか?
面白いところは面白く。伝えたいところはしっかりと伝える。演じていく中でもメリハリを持たせていきたいと感じました。
当日は三流亭楽々さんの落語を見させていただきましたが、演じていく中でちょっとした工夫をするだけで、見ている人を引き込ませることが出来ることにも気付けたのでそういった部分を参考にして、自分自身の演技の幅を広げていきたいです。
声優科2年 田中綾さん(新潟県立新潟東高等学校出身)
出演した感想は?
新潟県警察からの直接依頼ということでとても緊張したと同時に責任感を凄く感じました。今までは相手を「楽しませる」演技を中心に行なってきました。ですが、今回の出演では一般の方々に振り込み詐欺の危険性を伝え、防犯意識を高めてもらうという目的があり、楽しませるだけでなく「訴えかける」演技をしていかなければならなかったのでそういった点を演じていくうえで意識しました。
今回の経験を今後どのように活かしていきたいですか?
今回は犯人役で出演しましたが、「人を騙す」という演技を見ている人に分かりやすく演じていくことは自分自身で考えている以上に難しいと感じました。また、観客の年齢層が幅広く、受け手の年齢層によっては反応が異なるということにも気付けました。そのため、笑いを取る場面で年配の方の笑いは取れても、若い人から反応が無い。もちろん、その逆もありました。今後、演じていく上では観客の年齢層によって、異なる反応の差があるということを意識し、その差を少しでも埋められるように今後も演技力を上げていきたいです。
声優科ではイベント司会、ゲームのアフレコやナレーション出演等のインターンシップの他にも、今回のような舞台演劇で活躍する機会も数多く、この経験を通じ2人にとって演技力の向上に繋がったことはモチロン、多くの人々に防犯意識を高めてもらうきっかけを与え、社会貢献にもつながった経験となりました
本当にお疲れ様でした
なお、毎月開催されているi-MEDIAの学校説明会も、最新の在校生活躍情報をチェック出来るチャンスですので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね
12月5日(土)学校説明会開催!申し込みはこちらから
2人は今年の8月から振り込め詐欺防止活動に寸劇で協力し続けており、新潟県老人クラブ主催の各種イベントで出演してきましたその時の演技が絶賛され、新潟県警察から直接の依頼を受けて、今回の出演に至りました
2人の役柄は俗に言う「オレオレ詐欺」の犯人役で、実際にあった事件を基にお年寄りを巧妙に騙していく手口を、事例別に分かりやすく演じていました
「だいしホール」はクラシックコンサートや講演会でも利用されている大規模なコミュニティー施設で、当日は高齢者を中心に200人以上の観客の前で堂々とした演技を披露していましたよ
寸劇終了後は拍手喝采に包まれ、新潟県警察の方々にも称賛の言葉をいただき、大成功で幕を閉じました
ここで実際に寸劇に出演した在校生の声をご紹介したいと思います
声優科2年 田口鳩子さん(新潟県立長岡農業高等学校出身)
出演した感想は?
今までの観客は高齢者の方々が中心で観客の人数が大よそ40〜50人程度でしたが、今回は若い人からお年寄りまで幅広い年齢層の方200名以上が観劇に来ていただいたので、とても緊張しました。演じていく中ではお年寄りに向けた寸劇というのもあって、「ゆっくり・はっきり」喋るということを意識しました。また、役柄では男性役だったので立ち振る舞いや喋り方も男性らしくするように気をつけました。緊張はしましたが、広い年齢層の多くのお客さんに見てもらえる貴重な機会だったのでやりがいもありました。
今回の経験を今後どのように活かしていきたいですか?
面白いところは面白く。伝えたいところはしっかりと伝える。演じていく中でもメリハリを持たせていきたいと感じました。
当日は三流亭楽々さんの落語を見させていただきましたが、演じていく中でちょっとした工夫をするだけで、見ている人を引き込ませることが出来ることにも気付けたのでそういった部分を参考にして、自分自身の演技の幅を広げていきたいです。
声優科2年 田中綾さん(新潟県立新潟東高等学校出身)
出演した感想は?
新潟県警察からの直接依頼ということでとても緊張したと同時に責任感を凄く感じました。今までは相手を「楽しませる」演技を中心に行なってきました。ですが、今回の出演では一般の方々に振り込み詐欺の危険性を伝え、防犯意識を高めてもらうという目的があり、楽しませるだけでなく「訴えかける」演技をしていかなければならなかったのでそういった点を演じていくうえで意識しました。
今回の経験を今後どのように活かしていきたいですか?
今回は犯人役で出演しましたが、「人を騙す」という演技を見ている人に分かりやすく演じていくことは自分自身で考えている以上に難しいと感じました。また、観客の年齢層が幅広く、受け手の年齢層によっては反応が異なるということにも気付けました。そのため、笑いを取る場面で年配の方の笑いは取れても、若い人から反応が無い。もちろん、その逆もありました。今後、演じていく上では観客の年齢層によって、異なる反応の差があるということを意識し、その差を少しでも埋められるように今後も演技力を上げていきたいです。
声優科ではイベント司会、ゲームのアフレコやナレーション出演等のインターンシップの他にも、今回のような舞台演劇で活躍する機会も数多く、この経験を通じ2人にとって演技力の向上に繋がったことはモチロン、多くの人々に防犯意識を高めてもらうきっかけを与え、社会貢献にもつながった経験となりました
本当にお疲れ様でした
なお、毎月開催されているi-MEDIAの学校説明会も、最新の在校生活躍情報をチェック出来るチャンスですので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね
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