劇団☆新感線 所属俳優による直接指導!「俳優タレント科」特別授業開催!
2010/01/20
1月7日、8日の2日間に渡って、現役の舞台俳優である右近健一先生(劇団☆新感線所属)による特別授業が行なわれました
特別授業の講師である右近先生は、「劇団☆新感線」に所属し舞台を中心に映画やテレビ、ラジオなど幅広い分野で20年以上に渡り活躍し続ける実力派俳優で、同劇団では歌唱指導も担当しています
また、右近先生が所属している「劇団☆新感線」は、大ヒット映画「20世紀少年」の春波夫役でも記憶に新しい俳優の古田新太さんを始め多くの実力派俳優が所属している劇団で、年間を通じて幅広く舞台公演を展開しています。
知っている人や聞いた事がある、という人も多いのではないでしょうか?
今後控えている「劇団☆新幹線」の主な舞台では女優・天海祐希さんと古田新太さんのお二人が主演で、今年3月から公演の「薔薇とサムライ〜GoemonRock OverDrive」があります。興味のある方は是非チェックしてみてくださいね
さて、右近先生による特別授業は歌唱指導、ダンスの振付指導から始まり、その後、学生2チームに分かれて、右近先生が出演したミュージカルで実際に使われたBGMを基に、それぞれのチームでオリジナルダンスの振付を考えるという課題に取り組みました
ダンスで使われたBGMは『森の中のキャビン』という曲で、俳優の諸星和己さんが昨年夏に主演を果たした「死霊のはわらた」というミュージカルの中でも使われた音楽です
途中でそれぞれのチームが考えたダンスの中間発表も行なわれ、お互いのチームで改善点を出し合ったり、右近先生のアドバイスをもらいながら、振付の練り直し、練習を繰り返し、最後に完成したオリジナルダンスを披露し合いました
2日間に渡っての特別授業でしたが、右近先生が明るく楽しく授業を盛り上げていただいたので、学生達もとても楽しそうに授業に取り組んでいましたよ
現役で活躍する舞台俳優から直接指導を受けるという貴重な体験を経て、学生達にとっては今後の演技の幅を広げるための良い糧になったのではないでしょうか?
それではここで授業を実際に受けた学生の声をご紹介しちゃいます
俳優タレント科1年 小林 大介くん(新潟県立新潟工業高等学校出身)
■授業を受けてみた感想■
最初は動きが固くて思い通りに動けなかったのですが、歌を歌ったり踊ったりしていくうち次第にモチベーションも高まってきて、いつの間にか夢中になって授業に取り組んでいました。今回受けた授業は今まで受けてきた授業とは異なる感じで新鮮でしたし、右近先生はとても気さくな方で話しやすく、熱心にアドバイスしてくださったので積極的に楽しみながら課題に取り組めました!また、授業を通じて「歌うこと」と「踊ること」、この二つを同時に行なうのは凄く大変だということも実感しました。ですが、グループ内で一つの方向に向かいながら課題に取り組んでいく一体感はすごく心地良かったです。
■授業経験を今後どう活かしていきたいか■
「何事も楽しく取り組む」ということを意識していきたいです。何をするにしてもモチベーションを高めて積極的に取り組めば、それだけで楽しさや、やりがいも異なってきますし、より多くのことが学べると感じました。実際、今回の授業に積極的に取り組めたことで自分に足りない部分やそれをどう改善していくかなどについて、多くの発見がありました。この経験を今後のレッスンや役作りに活かしながら「人を楽しませる」パフォーマンスが出来る役者を目ざしていきたいです。
俳優タレント科1年 中原 奈美さん(長野県立大町北高等学校出身)
■授業を受けてみた感想■
みんなで一つの新しい舞台を作っていく過程がとても楽しかったです。私は授業の課題に取り組む時に、考え過ぎてしまったり、自分の意見が上手くまとめられない事があるのですが、今回はチーム一丸で楽しく協力し合えたので、自分から積極的に考えながら課題に取り組む事が出来ました。今年受けてきた授業の中では「チームワーク」を一番実感する事が出来た授業でもありました。また、課題に取り組む上で曲があらかじめ決められていたので、限られた時間の中で振付を考えなければならなくて大変でしたが、音に合わせて振付を考えていく中で、最初は意識していなかった音と振付の繋げ方の重要性も見出せるようになり、授業を通じて学べたことはとても多かったです。
■授業経験を今後どう活かしていきたいか■
今回の授業で周囲の人達と積極的に意見を出し合っていくことの楽しさ、それを自分の演技に活かしていく姿勢を持つ事の大切さを実感する事が出来ました。今後は1月と6月に舞台公演も控えているので、授業で得た経験を糧にして積極的に練習を頑張っていきたいです!
特別授業の講師である右近先生は、「劇団☆新感線」に所属し舞台を中心に映画やテレビ、ラジオなど幅広い分野で20年以上に渡り活躍し続ける実力派俳優で、同劇団では歌唱指導も担当しています
また、右近先生が所属している「劇団☆新感線」は、大ヒット映画「20世紀少年」の春波夫役でも記憶に新しい俳優の古田新太さんを始め多くの実力派俳優が所属している劇団で、年間を通じて幅広く舞台公演を展開しています。
知っている人や聞いた事がある、という人も多いのではないでしょうか?
今後控えている「劇団☆新幹線」の主な舞台では女優・天海祐希さんと古田新太さんのお二人が主演で、今年3月から公演の「薔薇とサムライ〜GoemonRock OverDrive」があります。興味のある方は是非チェックしてみてくださいね
さて、右近先生による特別授業は歌唱指導、ダンスの振付指導から始まり、その後、学生2チームに分かれて、右近先生が出演したミュージカルで実際に使われたBGMを基に、それぞれのチームでオリジナルダンスの振付を考えるという課題に取り組みました
ダンスで使われたBGMは『森の中のキャビン』という曲で、俳優の諸星和己さんが昨年夏に主演を果たした「死霊のはわらた」というミュージカルの中でも使われた音楽です
途中でそれぞれのチームが考えたダンスの中間発表も行なわれ、お互いのチームで改善点を出し合ったり、右近先生のアドバイスをもらいながら、振付の練り直し、練習を繰り返し、最後に完成したオリジナルダンスを披露し合いました
2日間に渡っての特別授業でしたが、右近先生が明るく楽しく授業を盛り上げていただいたので、学生達もとても楽しそうに授業に取り組んでいましたよ
現役で活躍する舞台俳優から直接指導を受けるという貴重な体験を経て、学生達にとっては今後の演技の幅を広げるための良い糧になったのではないでしょうか?
それではここで授業を実際に受けた学生の声をご紹介しちゃいます
俳優タレント科1年 小林 大介くん(新潟県立新潟工業高等学校出身)
■授業を受けてみた感想■
最初は動きが固くて思い通りに動けなかったのですが、歌を歌ったり踊ったりしていくうち次第にモチベーションも高まってきて、いつの間にか夢中になって授業に取り組んでいました。今回受けた授業は今まで受けてきた授業とは異なる感じで新鮮でしたし、右近先生はとても気さくな方で話しやすく、熱心にアドバイスしてくださったので積極的に楽しみながら課題に取り組めました!また、授業を通じて「歌うこと」と「踊ること」、この二つを同時に行なうのは凄く大変だということも実感しました。ですが、グループ内で一つの方向に向かいながら課題に取り組んでいく一体感はすごく心地良かったです。
■授業経験を今後どう活かしていきたいか■
「何事も楽しく取り組む」ということを意識していきたいです。何をするにしてもモチベーションを高めて積極的に取り組めば、それだけで楽しさや、やりがいも異なってきますし、より多くのことが学べると感じました。実際、今回の授業に積極的に取り組めたことで自分に足りない部分やそれをどう改善していくかなどについて、多くの発見がありました。この経験を今後のレッスンや役作りに活かしながら「人を楽しませる」パフォーマンスが出来る役者を目ざしていきたいです。
俳優タレント科1年 中原 奈美さん(長野県立大町北高等学校出身)
■授業を受けてみた感想■
みんなで一つの新しい舞台を作っていく過程がとても楽しかったです。私は授業の課題に取り組む時に、考え過ぎてしまったり、自分の意見が上手くまとめられない事があるのですが、今回はチーム一丸で楽しく協力し合えたので、自分から積極的に考えながら課題に取り組む事が出来ました。今年受けてきた授業の中では「チームワーク」を一番実感する事が出来た授業でもありました。また、課題に取り組む上で曲があらかじめ決められていたので、限られた時間の中で振付を考えなければならなくて大変でしたが、音に合わせて振付を考えていく中で、最初は意識していなかった音と振付の繋げ方の重要性も見出せるようになり、授業を通じて学べたことはとても多かったです。
■授業経験を今後どう活かしていきたいか■
今回の授業で周囲の人達と積極的に意見を出し合っていくことの楽しさ、それを自分の演技に活かしていく姿勢を持つ事の大切さを実感する事が出来ました。今後は1月と6月に舞台公演も控えているので、授業で得た経験を糧にして積極的に練習を頑張っていきたいです!