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国際的コンペで在校生が『映像賞』を見事受賞!在校生実績最新情報☆

ショートムービーという形で、学生ならではの若い感性・エネルギー発信をめざして誕生した「学生国際ショートムービー映画祭in関空」が昨年11月28日、関西国際空港エアロプラザにて開催されました。

今年で開催5年目を迎え、国内外から注目を集めている同映画祭ですが、今年は「Change(変化)」というテーマのもとで映像作品の公募が行なわれ、数多くのエントリー作品の中より、映画プロデュース科3年 本田元治くん(新潟大学人文学部卒業)の制作した「likely to come(来るかもしれない)」が見事「映像賞」を受賞するという快挙を成し遂げましたemojiemotion01
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入賞者の大半を大学生が占める中、専門学校生として唯一受賞という快挙なのですemojiemotion05
これも、i-MEDIAで学んだ事が確かな「技術習得」「評価される作品作り」に繋がっている証拠ですよねemojiface01
☆映画プロデュース科の詳細はコチラ!
それではここで、コンペで入賞を果たした本田くんのコメントを紹介しますemojiemotion04

映画プロデュース科3年 本田元治くん
(栃木県立鹿沼高等学校出身・新潟大学人文学部卒業)




■コンペ受賞の感想■
作品制作の課題に取り組む中で、先生から紹介されたコンペの応募チラシを見て、関心を持ち応募しました。コンペで『映像賞』を受賞したことを知った時は、驚きもありましたが、自分の作った映像作品が他人に評価してもらえたという事実は自信に繋がりました。

■作品のコンセプト■
タイトル「likely to come」は「来るかもしれない」という意味です。「待ち人は来るかもしれないが、来ないかもしれない。結果がどちらになるにせよ、待っている人のこれからはその人が思い描いたものと違っているし、また待っている人の心情は、変わっていく…」というコンセプトのもとで作品を作りました。
「来るかもしれない」という状況はどこにでもあり、同時に別の場所で起こっているということを表現したかったので映像は分割画面で仕上げました。


■作品作りについて■
作品を作っていく上では、敢えて撮影の順番は細かく決めずに自分の欲しい素材を随時撮影し、集めていくやり方で進めました。自分の撮りたい景色や情景(昼と夜の場面)を絞って撮影を行なったりもしましたが、その他にもふと気になった情景やコレだ!と感じた場面を見つけたら、休みの日でも関係なしに撮影を行いました。1・2年次の授業で編集技術の基礎も学んでいたので、編集作業もスムーズに出来ました。授業はもちろんですが、自分からも進んで多くの映画を見てきた中で、映像表現の仕方など様々な部分で参考になる点が多かったので、「映画を沢山見る」という事が作品作りにとても役立ちましたね。

■今後の目標や抱負■
これからも映画に関わっていきたいです。また、日常生活の中でも周囲のことに常に関心を持って、積極的に行動していきたいです。関心も持たずに日々何となく動いているだけだと、何も広がらないですし、結局毎日同じことの繰り返しになってしまい、とても勿体無いと思います。もし、これから映像に携わっていきたい人やi-MEDIAで映画作りについて学びたい、と考えている人がいたら、学校の友人など限られた範囲の交友関係だけでなく、自分から外に向けて進んで動き、多くの人達と関わりを持っていって欲しいです。自分から進んで行動し、そこで得たことは決して無駄にならないと思いますし、今すぐ活かされなくてもいつか自分で得た経験、人脈が作品作りに繋がっていくと思います。


 コンペ受賞ホントにおめでとうございました!今回の実績が今後の作品作りへ更に繋がっていくと良いですねemojimovie
今後もi-MEDIA在校生の活躍に注目ですよemojiemotion02
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